CSR CSR

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お菓子で+1を幸せに

シュゼットのCSR活動では、
「お客様と、プラスもう1人をハッピーに」というテーマを掲げています。
完全なボランティアや一時的な寄付だけでなく、「お菓子を売る」ことによる収益を使って、
困りごとを抱えている人をもう1人ハッピーにする、という考え方です。
菓子製造・販売という事業のつよみを活かしながら、
一方的な支援だけではなく、循環型で長く続く活動を目指す。
そんな「シュゼットらしい」活動のポイントとして、以下の3つを設けています。

・阪神間(地元)の興隆につながる活動
・食に関係する活動
・世界を目指す活動

このうち2つ以上を満たしたことが、当社のCSRの基本条件になります。
活動を通じて参加者が社員として入社したり、
商品の売上が原料農家の就労支援につながったりと、
ここから生まれたつながりも多数あります。
CSRはいわば、私たちが社会に仕掛ける「心ときめくシーンづくり」なのです。

地域社会・次世代への取り組み 地域社会・次世代への取り組み

地域社会・次世代への取り組み

永遠なるお菓子文化を築き、うるおいある世界を創造していくために。
製菓技術指導や、お菓子作り体験の場の提供、未来を担う子どもたちの夢の応援など、
さまざまな活動を展開し、地域や次世代の可能性が広がるきっかけを生み出しています。

地域社会・次世代への取り組み

永遠なるお菓子文化を築き、うるおいある世界を創造していくために。
製菓技術指導や、お菓子作り体験の場の提供、未来を担う子どもたちの夢の応援など、さまざまな活動を展開し、地域や次世代の可能性が広がるきっかけを生み出しています。
お菓子文化の発展を支え続けるために お菓子文化の発展を支え続けるために
シュゼット財団設立 シュゼット財団設立

2019年 シュゼット財団設立

シュゼットグループは、お菓子業界の一翼を担うものとしてこれまで業界の発展に微力ながら寄与すべく、講習会の実施やパティシエを目指す若者への学資金の援助やお菓子教室の開催、スポーツ施設への協賛などを行ってきました。このような社会貢献活動を恒久的にかつ効率的に行うために、2019年設立されたのが一般財団法人シュゼット財団です。この財団を通じて、菓子・食品業界の発展に寄与するため人材育成の支援、スポーツ・文化を通じた青少年の育成及び教育の支援を行い、お菓子文化の発展、生活文化の充実とうるおいある世界の創造にこれからも貢献していきます。

洋菓子業界を支える、次世代の人材を育成 洋菓子業界を支える、次世代の人材を育成
洋菓子講習会の実施 洋菓子講習会の実施

トップパティシエによる『洋菓子講習会』の実施

2002年より当社が技術指導を受けているフランスのトップパティシエ、クリストフ・フェルデールシェフを招き、洋菓子業界全体の技術力向上に貢献するため、洋菓子業界を担う若手パティシエ・パティシエを目指す専門学校生などに製菓技術を伝える機会として提供しています。

「お菓子作り体験の提供」 「お菓子作り体験の提供」
なりきりパティシエ体験 なりきりパティシエ体験

子どもたちを対象とした『なりきりパティシエ体験』

兵庫県西宮市を中心とした幼稚園から小学生の子どもたちに、パティシエとケーキ屋さんの体験をしていただくアンリ・シャルパンティエ 『なりきりパティシエ体験』を開催しました。近年、パティシエは全国の子どもがなりたい職業の調査ランキングでも1位をとるなど、職業としての人気が次第に高まっています。夏休みの期間を利用して施設を開放し、パティシエへの憧れと夢とをもつ子どもたちに、お菓子づくりと、“はたらく”ことを学んでもらう職業体験の機会を提供することで、洋菓子文化が盛んな兵庫県から未来のパティシエを創出することの一役を担っています。

アンリ・シャルパンティエのフィナンシェづくり体験 アンリ・シャルパンティエのフィナンシェづくり体験

お菓子好きの方を対象とした
『アンリ・
シャルパンティエのフィナンシェづくり
体験』

兵庫県西宮市主催の「西宮まちたび博」内での “まちなか体験プログラム” として、『グランシェフが教える アンリ・シャルパンティエのフィナンシェづくり体験』を開催しています。アンリ・シャルパンティエを代表するスイーツの一つ、フィナンシェの作り方を、シュゼットのグランシェフが直々にお教えし、家庭でも作れるようにレシピを公開。地域の方たちへ、お菓子づくりの機会と楽しい時間を提供しております。

地域スポーツの活性化を支援 地域スポーツの活性化を支援
小学生を対象とした「アンリ・シャルパンティエ スケート体験スクール」 小学生を対象とした「アンリ・シャルパンティエ スケート体験スクール」

小学生を対象とした『アンリ・シャルパンティエ スケート体験スクール』

2013年8月に当社の地元・兵庫県西宮市鳴尾浜にオープンした屋内スケートリンク「ひょうご西宮アイスアリーナ」、県スケート連盟、アイスホッケー連盟などでつくる一般社団法人「ひょうごスケート」が建設した施設です。当施設では、未来のオリンピック選手を目指すスケートやアイスホッケーの選手育成を図っており、株式会社シュゼットはこの趣旨に賛同し、当施設で開催されている小中学生を対象としたスケート教室『アンリ・シャルパンティエ スケート体験スクール』に協賛しています。スケート競技の普及とともに、これらのスポーツを通じて子どもたちが健やかに成長することを願って、当社はこれからもこの協賛活動を継続していきます。

西宮から世界へ 西宮から世界へ

西宮から世界へ。氷上競技部の設立

きっかけは、スケート体験スクールへの協賛。兵庫県スケート連盟の方から、スケート界で有望な人財が就職を機にスケートを諦め、地元から流出している現状を伺いました。世界を目指すパティシエを支援してきたシュゼットが、地域スポーツの活性化と地元就職の支援を実現しようとする兵庫県スケート連盟、西宮市の考えに共鳴し、氷上競技部を設立。スピードスケート・ショートトラックで2018年に小山陸選手、2021年に島根くるみ選手、2023年に松林佑倭選手が入社し、アスリート社員の競技と仕事の両立支援を行っています。2022年、小山選手は引退し、コーチに。松林選手は2023年のワールドカップなど世界大会で2個の銅メダルを獲得しています。

お菓子を通して、地域社会とつながる お菓子を通して、地域社会とつながる
障がい者・高齢施設へのクリスマスの贈呈 障がい者・高齢施設へのクリスマスの贈呈

障がい者・高齢者施設へのクリスマスケーキの贈呈

「ケーキの街 芦屋」会は、“ケーキの街 芦屋”を内外に発信し、洋菓子業界の活性化と連帯を深めるとともに、ケーキを通じて地域貢献を行うことを目的として、1992年に設立された会です。現在、シュゼットをはじめ芦屋市内の洋菓子店14店が本会に加盟しています。毎年12月に芦屋市内の障がい者・高齢者施設へのクリスマスケーキの贈呈を通じて、地域社会に貢献しています。

地域社会・次世代への取り組み 地域社会・次世代への取り組み

被災地支援活動

兵庫県芦屋市に本店を構えるアンリ・シャルパンティエは、
阪神・淡路大震災で大きな被害を受けましたが、
多くの方々のご協力で早期再開を果たせました。
その際、被災者の方々がいかにお菓子のある生活を待ち望んでいたか、
いかにお菓子が笑顔と幸せを与える力を持っているかを、改めて心に刻みました。

2012年4月より株式会社シュゼットでは、このような経験を糧に、
お菓子を通じて東日本大震災からの復興をお手伝いをしたいという想いから、
特別仕様品「Smile for TOHOKU from ASHIYA」をアンリ・シャルパンティエで販売し、
東北地方に笑顔をお届けするプロジェクトを行っています。

被災地支援活動

兵庫県芦屋市に本店を構えるアンリ・シャルパンティエは、阪神・淡路大震災で大きな被害を受けましたが、多くの方々のご協力で早期再開を果たせました。
その際、被災者の方々がいかにお菓子のある生活を待ち望んでいたか、いかにお菓子が笑顔と幸せを与える力を持っているかを、改めて心に刻みました。
2012年4月より株式会社シュゼットでは、このような経験を糧に、お菓子を通じて東日本大震災からの復興をお手伝いをしたいという想いから、 特別仕様品「Smile for TOHOKU from ASHIYA」をアンリ・シャルパンティエで販売し、東北地方に笑顔をお届けするプロジェクトを行っています。

お菓子でもっと笑顔を届けたい。

アンリ・シャルパンティエ
Smile for TOHOKU from ASHIYA プロジェクト

このプロジェクトでは、あえてお菓子を1個減らし、お客様にご了解をいただいた上で通常価格にて販売し、その1個分の材料・資材等の費用にあたる金額を、ご購入のお客様からの募金としお預かりいたします。
頂いた募金金額と同額をアンリ・シャルパンティエからもお出しし、NPO法人「ソウル オブ 東北」および公益社団法人「日本国際民間協力会(NICCO/ニッコー)」に寄付し、これら団体が取り組む復興支援活動に役立てていただきました。
現在は、被災地の方々に商品づくりに参加していただき、使用する食材は東北各地の原料を使用。 パッケージデザインは仙台市を拠点とする株式会社LUCK SHOWに依頼しています。 2015年には、被災した学生が夢を諦めずパティシエを志せるように返済不要の「アンリ・シャルパンティエ奨学金」制度を設立。宮城調理製菓専門学校、2022年からは気仙沼リアス調理製菓専門学校に入学する学生をサポートしています。今後もお菓子を通して「東北に笑顔をお届けしたい」という想いを広げてまいります。

これまでの寄付総額

57,134,540
(2023年5月現在)

アンリ・シャルパンティエ アンリ・シャルパンティエ

主な活動紹介

未来のパティシエを応援する「アンリ・シャルパンティエ奨学金」の設立 未来のパティシエを応援する「アンリ・シャルパンティエ奨学金」の設立

未来のパティシエを応援する
「アンリ・シャルパンティエ
奨学金」の設立

東北の食文化の創造を支えてきた宮城調理製菓専門学校にて、「アンリ・シャルパンティエ奨学金」を設立。
2015年4月より、上級製菓技術科・製菓衛生師科へ入学する学生を対象に、東日本大震災で被災した学生を毎年数名サポートしています。 奨学金を通じて若者の夢を応援するとともに、パティシエとなって東北のみなさんに幸せを届けられることを祈っております。

岩手県内の小中学校生向け 「食育教室」開催を支援金」の設立

岩手県内の小中学校生向け
「食育教室」開催を支援金」の設立

東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県沿岸部。 NPO法人「ソウル オブ 東北」が子どもたちを対象とした食の魅力や大切さ、調理方法を伝える「食育教室」を3つの小・中学校で実施。当社で寄付を行い、実施の支援を行いました。

宮城県の漁業復興の支援 宮城県の漁業復興の支援

宮城県の漁業復興の支援

新たな支援先として公益社団法人 日本国際民間協力会(以下 NICCO /ニッコー)にも寄付する運びとなりました。
当協会にて震災被災者支援として取り組んでいる『東北の水産業を元気にするプロジェクト』の拠点、 宮城県気仙沼市唐桑町の陸上いけす施設「アルフルザ」の開業に必要な機器や備品、小船の購入費1,330,520円を皆様からお預かりした募金より寄付させて頂き、 東北の漁業復興の支援を行いました。

被災地の農畜水産業と料理人を結ぶ 活動「シェフと山・里・海の産地連携 プロジェクト」の継続的な実施 被災地の農畜水産業と料理人を結ぶ 活動「シェフと山・里・海の産地連携 プロジェクト」の継続的な実施

被災地の農畜水産業と料理人を結ぶ 活動「シェフと山・里・海の産地連携 プロジェクト」の継続的な実施

「シェフと山・里・海の産地連携プロジェクト(通称”シェフツアー”)」は、東日本大震災とそれに関連する損害を受けた、 岩手県の農畜水産業に携わる生産者を支援するため、生産者と料理人を結び、東北の食ブランディングに貢献するプロジェクト。 2012年6月より7回に渡って実施しました。

Report

[第7回] 岩手県八幡大を訪問(2013.10.07)

[第6回] 岩手県宮古市を訪問(2013.07.24)

[第5回] 岩手県奥州市を訪問(2013.05.15)

[第3回] 岩手県大船渡市を訪問(2012.10.03)

[第2回] 岩手県沿岸北部を訪問(2012.07.23)

[第1回] 岩手県内陸部を訪問(2012.06.06)

加工場への厨房機器の寄贈 加工場への厨房機器の寄贈

加工場への厨房機器の寄贈

大津波の被害を乗り越える現地名産品の加工場へ、NPO法人「ソウル オブ 東北」を通じて、これからも継続して使っていただける厨房機器を寄贈させて頂きました。

◎”わかめかりんとう”用機器(ミキサー、フライヤー)
(『マリンマザーズ吉里吉里』/岩手県 陸前高田市)
◎”おやき”用機器(ミキサー、グリドル、鉄板)
(『工房めぐ海』/岩手県大槌町)

NPO団体「ソウル オブ 東北」を通じての、毎月定額での寄付 NPO団体「ソウル オブ 東北」を通じての、毎月定額での寄付

NPO団体「ソウル オブ 東北」を
通じての、毎月定額での寄付

2011年の東日本大震災直後から「東北の食を守ろう」をスローガンに、食を通じた東北支援活動を行っている「ソウル オブ 東北」。
2012年12月には、それまでの活動が実り、特定非営利活動法人(NPO法人)の認可を受けました。それを記念し、2013年1月~2015年3月まで、毎月定額の活動資金を寄付し、持続的な東北支援活動に参加しました。

環境・酪農支援への取り組み 環境・酪農支援への取り組み

環境・酪農支援への取り組み

社会の一員として、環境保全へ配慮した取り組みを行うことは、
今や当たり前になっています。
シュゼットは製造、販売などの、企業活動のあらゆる面で、
環境への配慮や酪農維持のための取り組みを行っています。

環境・酪農支援への取り組み

社会の一員として、環境保全へ配慮した取り組みを行うことは、 今や当たり前になっています。
シュゼットは製造、販売などの、企業活動のあらゆる面で、環境への配慮や酪農維持のための取り組みを行っています。
環境・酪農支援への取り組み 環境・酪農支援への取り組み

●2016年~

毎年全国で約600~800戸近い酪農家が離農せざるを得ない厳しい現状は決して無視できません。(※)この現実に強い危機感を持ったシーキューブでは、根室釧路地区の生乳を使った就農支援寄付商品を開発し、その売上の一部を寄付することで「酪農をアシスト」するという取り組みを2016年より継続的に取り組みをしています。
それから毎年、少しでも酪農に従事する方のお役に立てるよう、美味しい乳製品で美味しいお菓子をお客様にお届けできるよう、継続して活動を続けています。
※畜産の情報-平成30年2月の酪農家戸数、前年比4.3%減-2018年8月 (alic.go.jp)

環境・酪農支援への取り組み 環境・酪農支援への取り組み

●2013年~2015年

「C³(シーキューブ)」のマスカルポーネが作られる、北海道厚岸郡浜中町。浜中町にある、霧多布湿原をナショナルトラストによって保全していく「認定NPO法人 霧多布湿原ナショナルトラスト」に協賛し、寄付金を納めました。