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「ケーキの街 芦屋会」 障がい者施設・高齢者施設へ一足早くクリスマスケーキを贈呈

当社の代表取締役社長 蟻田剛毅が会長を務める「ケーキの街 芦屋会」は、11月26日に兵庫県芦屋市役所において、クリスマスケーキの贈呈式を執り行いました。

【写真左:ケーキの街芦屋会代表:蟻田剛毅 写真右:芦屋市 いとうまい市長】

当会は、障がい者施設・高齢者施設の皆さまに一足早いクリスマスの雰囲気を味わっていただき、ケーキを通じて芦屋の街に喜びをお届けしたい、という想いに賛同した芦屋市内の洋菓子店舗が協力して1991年から始まり、今年で31年目を迎えます。今年も昨年に引き続きコロナウィルス感染症対策として、開催規模を縮小して贈呈式を執り行うことになりました。
12月10日に、芦屋市内の洋菓子店10店舗からの協賛で、クリスマスケーキを市内の全20施設に贈呈させていただきます。

■「ケーキの街 芦屋会」 会長:蟻田剛毅コメント
ケーキを通じて芦屋の街に笑顔と幸せをお届したいという思いで発足した「ケーキの街芦屋会」は皆様から多くのご支援とご協力をいただき、今年で31回目を迎えることができました。こうして、今年も変わらず皆様にクリスマスケーキをお届けし、ケーキを通じて芦屋の街に喜びをお届けできますことを大変嬉しく思っております。そしてまた、この活動を続けてこられましたことに感謝いたします。より一層、皆様が待ち遠しくなる日となるようにこれからも努力して参ります。お贈りするこのクリスマスケーキを囲んで共に語り、過ごされるクリスマスが皆様にとりまして幸せで特別な一日になりますよう心から願っております。

■「ケーキの街 芦屋会」 発足の背景
1990年芦屋市政50周年記念事業の一環として、1990年9月29日から10月2日まで『芦屋 ケーキフェスタ』が開催され、推定で1万人の方が来場されました。市政50周年の節目に、芦屋市を代表する様々なキーワードの中から、特にケーキを取り上げて頂き、山村市長(当時)が「ケーキの街 芦屋」を宣言。その火を絶やさないために、クリスマス・イブに、芦屋市内のケーキ店13店が参加し、“ケーキの街 芦屋に灯そう 愛と平和のクリスマス”をテーマとした『ケーキ感謝祭』を開催。“ケーキの街 芦屋”を内外に知らしめ、洋菓子業界の活性化と連帯を深めるとともに、ケーキを通じて地域貢献を行う目的で1991年から市内の福祉施設にケーキをお渡しする活動を開始。
こうした活動が評価され2016年には、同会が“芦屋の発展に尽くし、その功績が顕著な団体”として“芦屋市民文化賞”を受賞。
本年11月には芦屋市制80周年記念式典において、市の社会福祉の充実向上に尽力し、功績顕著なものとして福祉功労者表彰を受賞しました。