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規格外バナナを使ったSDGsの焼きドーナツ「バナナ―ナ」 人気商品に

 
 流通の過程での汚れや傷などにより正規品として販売できない規格外バナナを使った焼きドーナツ「バナナーナ」は大阪国際空港と羽田空港のショップでは、数ある新商品の中で発売から2か月間の合計売り上げ個数がナンバー1の売れ行きを誇る人気商品になっています。

「アンリ・シャルパンティエ」を運営する株式会社シュゼット・ホールディングスが、 空港内ギフトショップを運営するANA FESTA株式会社(東京都)との共同開発で商品化しました。今年2月より羽田空港第2ターミナルの到着ロビーなどのショップと大阪国際空港南ターミナル2階国内線のショップなどで発売を始めました。いずれも日を追うごとに人気となり、新商品の中では2月、3月の2か月間で両空港のショップとも売り上げ個数が1位となっています。
SDGs(持続可能な開発目標)の目標のうちの12「つくる責任 つかう責任」を実現し、パッケージにはSDGsの文字をあしらいました。お客様からは「いい取り組みですね。買って食べて、私なりに小さな貢献ができるのも嬉しいです」とおほめをいただきました。
一般社団法人SDGsソーシャルデザイン協会の水上ただし理事は「身近なところからSDGsをとの私たちの思いとぴったりです。モノを大切にするこの輪がいっそう広がればと願っています」と話されています。3個入り648円(税込)、5個入り1,080円(税込)。東京大丸店、東京ギフトパレット店、東京駅グランスタ店でも販売。当社のオンラインショップでもお求めいただけます。